金曜日

大学生のボランティアさんから

 大学生のボランティアの方に書いていただきました。
子どもたちが安全に、そして大はしゃぎして心から遊べる、彼らなしではありえません。
毎回、本当に感謝しています。
これからも、よろしくお願いします!











 今回、初めてふくしまっこのボランティアとして参加し、私にとって本当に大切な経験をさせて頂き本当にありがとうございます。子ども達を通して私が感じたことを書きます。
 31日の午後は砧公園で数人の子ども達と遊びました。子ども達はとても元気にのびのびと走り回ったりして、アスレチックや遊具で遊んだりしていました。
その時の印象に残っているある男の子と遊んだ話をしたいと思います。
その子は砂場で山を作っていました。その子は丁寧に木の棒で山を削っていてとてもこだわって作っていました。ある時、その子が山のてっぺんを指差し、「ここに原発があるの」と言いました。そして、またしばらくして「ここは爆発するの」と言いました。また、しばらくして、「ここに復活するところ(人が)作るの!」と繰り返していました。その様子は他の砂遊びをしている時と同じ様子で、楽しそうです。そして、その子はその山を見ながら、「山って綺麗だよね~」と言っていました。私はこの言葉を聞き、こんなにも心の綺麗な子ども達を守りたいと強く感じ、涙が出てしまいました。
午前中の公園遊びでも、ひたすら元気に走り回っていた子、汽車に登っていた子、ひたすら滑り台を滑っていた子、ぶらんこをしていた子、色んな遊びをしていた子ども達がいましたが、みんな本当にいきいきとしていて、可愛くて仕方ありませんでした。子ども達は遊びを通じて学んだり、仲間をつくったり、発散したり色々なことをするのだと感じました。
ふくしまっこのボランティアをさせて頂き、私にとって本当に大きなことを感じさせていただきました。また福島の子ども達と思いっきり外で遊びたいです。私はまだまだ微力で無知ですが、少しでも役に立ちたいです。私達若者がもっと知り、動いて行くべきだと思います。私もまだまだで、微力で無知ですが、どんどん動いて感じて、身近なところから変えていけたらいいと思います。また、お母さん方の力になりたいです。子ども達の未来を守りたいです。
今回、私にとってとても大切な経験をさせて頂きました。本当にありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。

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