土曜日

2013春の報告と~福島を生きる~佐々木るりさん講演会


629日土曜日、「ふくしまっ子リフレッシュin世田谷2013春の報告会と、~福島を生きる~佐々木るりさん講演会」を開催いたしました。
4回目になるふくしまっ子リフレッシュin世田谷の報告会では、満開の桜の中のびのびと遊ぶ子どもの姿や、恒例のプレーパーク、新たな試みとして世田谷線を途中下車しながら楽しむミニツアー、下北沢のカフェで行われた福島では話せないことなどを思いっきりおしゃべりできる世田谷と福島のお母さん同士の気晴らし交流会などの様子、今回始めて参加したボランティアさんのふくしまっ子に対する深い思い、感想などを報告いたしました。

そして、佐々木るりさんの講演会。

とても心に響くお話はぜひ『福島を生きる』動画にてご覧ください。


るりさんは最後に話してくださいました。
「今必要なのは、汚染地から離れ放射線の影響を受けずきれいな空気を思いっきり吸って外遊びをしたり、傷ついたDNAの修復を促し免疫力を高めるための保養です。
 (るりさんの)幼稚園の子どもたちは年3回日本各地に保養に行っているのですが、福島県内の全ての子どもたちが保養に行けているわけではなく、受け入れ先の支援団体も足りない。」
 
私たち、「福島の子どもたちとともに・世田谷の会」はこれからも細く長くふくしまっ子とそのご家族のリフレッシュの場を継続させていくこと、保養リフレッシュの活動を全国に拡げること、福島で活動している方を講師にお呼びしてメディアが伝えない福島の現状を人々に知っていただく講演会を開催していきたい、
そんな気持ちがさらにさらに強くなりました。








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